作ってさわって、旅人算(速度)にちょうせん!
時間を止めたり動かしたりしながら旅人算(速度)に挑戦してみましょう。
時間を止めたり動かしたりしながら旅人算(速度)に挑戦してみましょう。
角度を実感できれば、図形の問題でも色々な解き方ができたり計算のまちがいを発見しやすくなります。美しい工作をしながら角度を楽しみましょう。
割合を調べて、使って、すてきなミサンガを作ります。
ひき算の2つのひみつを調べて、広がる算数の世界を体験しお花が広がる立体カードを作ります。
夏休みには家族で旅行に行くこともあると思いますが、せっかくならどんな道(路線)を通って、どのくらいのきょりを進んできたのかが分かれば、さらに旅も楽しくなることでしょう。旅の様子を記録する時には、時刻のデータも記録しておくと研究に発展しそうです。
いつの間にか算数が苦手になって嫌いになってしまうのは残念です。今回は算数が嫌いになる理由を検証して「算数大好き!」を育てる方法をご紹介します。
2年生で学ぶ「箱の形」では、面をつないで立体図形を作ります。箱の形には正方形だけでできる形や、正方形と長方形を組み合わせてできる形があって、慣れると自由自在に好きな形が作れるようになります。ここでは、正方形だけでできる立方体を組み立てて、机の上をおそうじする道具を作りましょう。
小学校では、たし算、ひき算、かけ算、わり算という4つ演算を学びます。演算を学ぶということはどういうことなのでしょう。例えば、たし算を学ぶ時には何をどこまで学んだらよいのでしょう。演算を学ぶゴールは主に2つあります。1つは演算をスムーズに行って計算の結果を出せること。もう1つは学校やおうちの中の場面で演算を利用できることです。
小学校で学ぶ数は、リンゴやバナナの個数など「量を表す数」から始まります。現実の世界と算数がつながっていることが分かりやすいですよね。ところが、「倍」や「割合」など「数と数の関係を表す数」はなかなかイメージがつかみにくく難しく感じられるようです。今回は「割合」の「食塩水」の考え方について、実際に模型を作って触って学ぶ方法をご紹介します。
小学校低学年頃までは「算数楽しい!」という子どもたちは割と多いように感じます。ところが国際調査(国際数学・理科教育動向調査)のアンケート結果を見ると、日本では「算数が楽しい」と思う子どもたちの割合はこの後どんどん減っていくことが分かっています。せっかく「算数楽しい!」と思っている子どもたちの気持ちや好奇心を、どのようにすれば伸ばしていくことができるのでしょうか。
速度を求める時には分を時間にかえたり、秒を分にかえたりしなくてはいけないことがあります。難しく感じてしまうと思いますが、この時計を使えば楽しく学ぶことができます。
円の性質を学んで、ふせん紙で美しい円のような形を作ります。簡単にできるので楽しく作ってかざってください。
集めると森になるパズルを作って、直角の実験をしながら角の大きさについて考えてみましょう。
正方形を使って、一面にしきつめるだけでなく、模様を見ながらパターンを考えたり、他の人が作ったパターンを見破ったりする算数的な遊びをご紹介します。
いだいな科学者、ニュートンが発見した運動法則をもとに、夏休みの自由研究に発展させる方法をご紹介します。
コンパスの仕組みを知って、大きさのちがう円をかいてみましょう。最後にはだんだんと深くなる海ができあがります。
2つの時計を作って「時刻」だけでなく「時間」が見えるようにします。自分だけの時計で時間名人の第一歩をふみ出しましょう。
この連載では、ずっと実験や工作をしながら算数を学ぶことをおすすめしています。わざわざ手を動かさなくても、計算や頭の中で考えることができればそれでいいのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、工作や実験のなかで算数を学ぶことには大きな意味があるのです。
何に使うのか、どんな場面で使えるのかがわかりにくい公約数ですが、花を作ってかざりながら公約数の意味を考えてみましょう。
コインを作って10や100のまとまりを枚数で考えながら、大きな数の計算に挑戦してみましょう。
算数の壁の最後の一つは、中学に入り数学になるとぐっと広がる数の世界です。中学生になり学習環境が大きく変わる前、小学生のうちに少し先取りして「負の数」に慣れておくことで、算数から数学へスムーズに移行することができます。
分数を割合として使う体験をして、美しい雪の森を作ってみましょう。工作を通して割合の使い方を実感することで、より理解が深まります。
博物館には見たり触ったりできる本物があります。好きなものを見に行ったり、面白いものを見つけたりして大きな知恵を手に入れて下さい。
算数は小学5年生になるとぐっと難しくなります。そこで今回は子どもにとってどこがわかりにくいのか、また、つまづかないためには、つまづきをのりこえるためにはどうしたらよいのかを紹介します。
密度の意味を学んで計算し、ペーパーウェイトという紙の上に乗せる重しの中に小さな世界を作ってみましょう。
小学校では、数を数え、数を書くことからはじまりますが、低学年のうちに「数と量を一致させる」感覚を身に付けることが大切です。その理由と、数字のカードや手作りのブロックを使って親子で楽しく学ぶ方法を紹介します。
どこからみても丸い形に見える球について、性質を知るための実験をして面白いペン立てを作りましょう。
算数にはつまずきやすいポイントが3つあります。多くの子どもがここで壁にぶつかり、「算数嫌い」「算数が苦手」になってしまうのですが、ここさえスムーズに乗り越えることができれば、算数は怖くないともいえるのです。お子さんの算数の学習を見守りサポートするうえで、保護者の方に知っておいていただきたい算数の「3つの壁」とその乗り越え方を、4回にわけてご紹介します。
「どんな場面で使えばいいの?」と、利用の仕方がわかりにくい公倍数を使って、キャンディトレーを作ります。楽しみながら公倍数の意味を実感してください。
ミニ黒板を作って単位のかんさんをしてみましょう。単位と位取りの関係が分かれば単位名人になれますよ。
よく知っているはずの氷からも、たくさんの不思議を見つけることができます。身近なものにもかくれている不思議を研究につなげてたくさんの発見をして下さい。
ジュース屋さんの道具を作って、楽しく「水のかさ」について学びます。水のかさの、くり上がりやくり下がりの計算も、実際に道具をさわって動かしながら身に付けることができます。
算数用のブロックを手作りして、10のまとまりや位取り、くり上がりのたし算まで楽しく学習しましょう。
工作を通して算数を学ぶことは、どのような効果があるのでしょうか。認知科学、学習科学の研究や、ピアジェの理論と結びつけてご紹介します。
直角三角形の性質と拡大図を学んで自分だけのブックエンドをつくりましょう。ブックエンドとは本を立てるための道具です。
イメージのつかみにくい分配法則について、工作で確認しながらペン立てと消しゴム入れを作ります。
円と球の性質を学んで、美しい雪玉のようなあかりを作ります。
形を重ねて美しいもようを作ります。光の色の変化や影も楽しめるかざりを楽しみましょう。
スケルトン立体を作って平行や垂直を観察しましょう。できたものは飾ってもきれいです。
いろんな角の大きさの入れ物を作って、角を集める実験をします。
シーグラスという美しいガラスを探す話の中で平均を学びます。最後は美しいガラスタイルの小物入れを作りましょう。
同位角と平行の実験をして、直角を2つ作る方法で平行を作り、夏を感じるかざりを作ります。
分数は、見た目の数と量のつながりが分かりにくい数ですが、今回は折り紙を使って分数の表す量について学びます。最後はカラフルなうちわを作ります。
円の性質を学んで、美しい小物入れを作ります。部品の形や色やふちの長さを変えることで色々なバリエーションが楽しめます。
身近な材料を使って公約数の実験をします。実験をして自分だけのクリアファイルを作りましょう。
直角二等辺三角形を組み合わせて2種類の風ぐるまを作ります。直角二等辺三角形を重ねたり並べたりしたときにどのようなことがおこるのか、その不思議も観察しましょう。
倍と比例の関係を知って、太陽の光を美しくとらえるサンキャッチャーを作ります。
比例を学んでポケットティッシュケースを作ります。ぬわずに作れるので手軽に楽しんでください。
図形の中には平面をしきつめられるものがあります。三角形や四角形、それ以外の図形はしきつめられるのかどうか、スタンプを作って実験してみましょう。
人々が決めてきた単位にはさまざまな物語があります。今回は長さの単位が誕生した物語や単位の使い方について学びます。長さのたし算をしてすてきなペン立てを作りましょう。
「倍」というのは、5、6年生で出てくる「比」や「割合」にもつながっていますが、具体的に物の数を表しているわけではないため分かりにくいと感じる単元です。今回はポップコーンを作りながら楽しく「倍」を学びます。