






埼玉工業大学
自分が変わる物語がはじまる
- 学部・学科
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- 工学部
機械工学科
●機械工学専攻
●IT応用機械専攻※
●AIロボティクス先行※
生命環境化学科
●バイオサイエンス専攻※
●応用化学専攻
●環境・クリーンエネルギー専攻※
情報システム学科
●IT専攻
●AI専攻
●自動運転専攻※
●電気電子専攻 - 人間社会学部
情報社会学科
●IT経営専攻*
●メディアデザイン専攻*
心理学科
●臨床心理専攻
●ビジネス心理専攻
※2025年4月開設予定(設置認可申請中)
*2025年4月改称予定
- 工学部
- 学校の特徴
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- 廃棄物をバイオプラスチックへ。ゴミ問題・海洋汚染問題の改善に貢献する新技術を開発。
- 高い就職率と充実した就職実績
- 私立大学初の大型自動運転スクールバスを導入
- キャンパス所在地
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- 埼玉県
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高校時代に興味を持った自動運転技術。地元にはこの分野を学べる大学が少なく、自動運転の実証実験を行っている埼工大への進学を決めました。AI専攻では最新の技術を学び、実社会で活かせるスキルを実践的に身につけることができると思ったんです。
大学生活の中で特に印象的だったのは、3年生の夏に参加した海外研修「LETS」です。インドで初対面の仲間とチームを組み、現地の小学生に日本を紹介する授業に”チーム対抗戦で”取り組みました。限られた時間の中で目標を達成するため、チームでの情報共有や問題解決を積極的に行いました。その結果、リーダーシップやチームワーク力を養うとともに、優勝を果たすことができました。
私は授業料が半額免除されるB奨学生として入学したため、学業面は「目の前のことには全力で取り組む」をモットーに努力しました。半額免除をいただくためには毎年の審査があり、一定以上の成績をキープし続ける必要があります。おかげで、怠けることなく学業に取り組むことができましたし、早い段階で単位を取り切っていたので、就職活動も余裕をもってスタートさせることができました。
自動運転技術を学びたくて入学したので、研究室はもちろん渡部大志教授の自動運転AI研究室へ。AIによる画像認識を用いた生体認証技術や、信号検知の精度を高めるための研究を行っていました。研究を進めるうち、将来は大好きな自動車業界で、世界を相手に活躍できる会社で働きたい思いが強くなりました。数ある自動車メーカーの中でも、「ワイガヤ」という、技術者と研究者が忌憚なく意見を交わし合い、より良いものを作っていく企業風土がある本田技研工業に魅力を感じました。積極的に提案できる環境で、自分がどこまで挑戦できるか試してみたいーーその熱意が伝わり、無事に内定をいただくことができました。大学での研究内容と親和性があったことと、チームワークを大切にする姿勢が評価されたように思います。
春からはアプリケーションの運用開発を通し、快適な社内空間を作るために邁進していきます。まずは目の前のことに全力で取り組み、将来は世界を相手に仕事ができるようになりたいです。
所属・学年は取材時のものです






深谷市の特産品として、全国的にも有名な深谷ねぎ。埼玉工業大学では、出荷時に切り落とされるネギの葉を有効活用するため、2024年にネギの葉から抽出したセルロースの複合樹脂を石油由来樹脂と同様に成形加工する技術を開発しました。
この技術により、大量に破棄されていたネギの葉を資源として有効に活用することが可能になります。石油由来のプラスチックゴミによる海洋汚染が問題化するなか、地球環境問題の改善への貢献が期待される新技術です。



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