仁川学院中学校

建学の精神「和と善」の下、人間の尊厳を学び、開かれた心を育む　男女共学カトリック・ミッションスクール

学科・コース

アカデミアコース
カルティベーションコース

学校の特徴

中高一貫校
週5日制
食堂あり

高校募集あり
週6日制
屋内プール

交通アクセス

兵庫県

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確かな学力を身につける、「２－３－４」コース制

質の高い学力を育み、国公立大の合格を目指す「アカデミアコース」。徹底した基礎学力の定着を計りながら様々な経験を通し学びを深める「カルティベーションコース」。中学の２コース制は、高校入学時に「カルティべーションS」コースを加えた３コース制に。さらに高２からは「アカデミアα・β」、「カルティべーションα・β」の４コースに分かれ、多様化する大学入試に対応。自分の進路目標に合わせたコース選択が可能です。

五感に働きかける様々な体験的プログラムが育む力

中学高校の６年間は、人生の軸を築く重要な時期と言えます。海や山の大自然、文化財や大学、研究所、企業といった日常とは違う環境に身を置き、五感を刺激する体験を通し、生徒たちは自分たちの潜在的な力にも気づいていきます。それぞれの体験での「なぜ」という疑問が、学びをもう一段上のレベルに引き上げ、課題に直面したときにそれまでの学びを生かし、試行錯誤し、問題解決につなげることのできる、未来への「力」を育みます。

カトリックの教えに基づく人間教育が育む「和と善」の心

週１回の宗教朝礼ではパイプオルガンを聞き、聖書の言葉や講話に耳を傾けます。クリスマスウィークでは、クリスマスの本来の意味に触れ、カードの制作や校外での募金活動などのボランティア活動を行います。社会参加を通し学校外での接点を持つことで、人と人とのつながりの大切さを知り、そこで学んだ他者を思い行動する意義を、日々の生活に生かしていくことが、仁川学院が学力とともに大切にしている「人間力」の礎となります。

伝統行事「野外活動」

３０年以上続く野外活動は、中１から中３が班を作り、大自然との触れ合いを通し、様々な活動に臨む伝統行事であり、３年生の班長を中心に生徒が主体となって活動します。今でこそ「コミュニケーション力」、「協働力」といった言葉が当たり前になっていますが、本校では異年齢集団でのグループワークを長年にわたって続けています。野外活動が終わると、２年生からは来年は班長をやりたい、といった言葉が必ず聞かれる人気行事です。

異文化に触れ視野を広げる国際理解プログラム

海外のカトリック校と提携校の関係にある本校では、高校１、２年生を対象に１年間の海外交換留学の制度があり、夏休みを利用した短期のオーストラリア研修には中１からも参加が可能です。これらのプログラムでは単に語学の習得に終わらず、幅広い視野を持ち、様々な価値観を理解できる力を育みます。また、仁川学院での宗教教育の集大成として高校２年次にイタリア研修旅行を行います(現在は国内との選択としています）。

園芸プログラム「仁川の森」が生み出す無限の可能性

本校では総合的な学習の時間を「仁川タイム」と称し、時間割の枠内で毎週活動を行っています。本校の特徴でもある縦割り型学習はここでも生かされており、なかでも土作りからスタートした「仁川の森」は単に野菜や花の栽培、収穫に終わらず、教科横断、発展型の学習の場となっています。生徒の持つタブレットを活用し、観察記録をつけたり、栽培の成功・失敗を各端末で共有したり、学習の成果をプレゼンテーションにつなげていき、アウトプットの力も身につけます。

イベント情報

入試情報

キャンパスの中心にあるコルベ講堂。パイプオルガンの音が響きます。

公式サイト

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2022.5