椙山女学園高等学校

椙山女学園高等学校の椙煌祭（すぎこうさい）は、文化祭・スポーツデー・後夜祭の3部構成で行われます。
《椙煌祭》の「煌」の字は、「輝かしい」という意味を指し、これから先の未来においても、学校祭が華やかに光輝くよう名付けました。
2日間に渡って行われる椙高の一大イベントで、展示部門、パフォーマンス部門、ミュージカル部門の3つに分かれており、それぞれのグループで発表。審査員による審査も行います。

本校の総合学習は、椙山女学園の教育の特長である人間教育の集大成として位置付けられています。そこでは、主に「人権」「環境」「国際理解・平和」の3領域から大テーマ『人間になろう』に探究的にアプローチしていきます。
広い視野と自ら学ぶ姿勢を築き、生き方や進路を考えることによって、ヒトが『人間』としてよく生きるための方途や21世紀を生きる女性として、自己の在り方、生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくことをめざしています。

本校ではさまざまな国際交流プログラムを設定しています。現在オーストラリア、台湾での海外研修プログラムを実施。その他、カナダなどでの研修を実施することもあります。その国や、その地域だからこそ体験できる研修をしながら、語学力を向上させるだけでなく、国際社会に生きる姿勢とは何かを学びます。本校の国際交流プログラムでは、研修前の事前学習をしっかりと行い、帰国後も研修で学んだ内容をまとめて発表する事後学習を大切にしています。

• 校風・教育方針
• 学科・コースの特徴
• カリキュラム・授業

10万冊の蔵書と最新の設備を誇る図書館では、「椙高１００冊の本」として古典や新しい文学、自然科学や社会科学など幅広いジャンルの本をお勧めしています。図書館で自分の好きな本、読みたい本を選んで借り、「朝の１０分間読書」の時間に教室で静かに読む、これは椙山で毎朝見られる光景です。

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